佐嘉神社でそろばん“はじき初め”【佐賀県】
サガテレビ
そろばんの上達を願う正月の行事「はじき初め」が佐賀市の佐嘉神社で行われました。 「はじき初め」は学問の神様菅原道真がまつられている大阪天満宮の正月行事として行われています。県内では、一昨年から佐嘉神社で開かれていて、5日は県内のそろばん教室に通う4歳から高校生まで56人が参加しました。子供たちは問題に耳をすませ、1桁から10桁の数字の合計を懸命に計算していました。 【男の子】「毎日そろばん教室に行って次の級に合格したい」 【女の子】「最後の問題が一番難しかった。そろばんを極めて今年は1級を取れたら」 会場では長さ3.3mの珍しいそろばんも用意され、子供たちが並んで一生懸命難問に挑んでいました。
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