王様のブランチリポーター、女優の大島璃乃さんは元陸上部!駅伝県大会出場!「山道を走り抜いた達成感は忘れない!」
オリンピックの花形である陸上競技! 球技に比べると、すこーし“地味”な印象があるかもしれない……。しかし、中高生合わせて、なんと約30万人以上が「陸部」なんです。 【写真】中学時代に駅伝で県大会出場!大島璃乃さんの中学時代の姿、優勝旗を手にキュートな笑顔 実は芸能界で活躍するあの人も、この人も、結構、陸上経験者が多いらしい……。そんな「元陸部」の方々へのインタビュー企画! きつかった練習は!? 楽しかった思い出は!? 陸上を通して学んだことは!? 情報番組でリポーターを務め、グラビアなどでも活躍する大島璃乃さん。中学時代は陸上部で、駅伝では県大会に出場した経験を持つ。今後は女優としても注目を集める大島さんに陸上部時代のことを振り返ってもらいました。
小学校のマラソン大会がきっかけで陸上部へ
――SNSでもトレーニングされている様子を公開されています。身体を動かすのがずっと好きだったんですか? 大島 小さい頃からずっと好きでした。割と活発なほうだったと思います。3歳からスイミングに通って、平泳ぎが得意で小5の時は選手コースでした。バドミントンも少し習っていました。 ――陸上部に入ったきっかけは。 大島 小学校の時のマラソン大会で自信があって、中学から陸上部に入りました。水泳をやっていたからか、心肺機能的に長距離に向いていたのかなって。 ――種目はやっぱり……? 大島 800mと1500mをやっていました! 短距離は苦手でした(笑)。 ――陸上部はどんな雰囲気でしたか。 大島 そんなに厳しくはなかったです。種目別に分かれて練習していましたが、中距離ブロックは先輩と2人だけで、ジョグも話しながらできて、割と地味な感じだったと思います。 でも、小さい時から負けず嫌いで、結構練習していました。部活ではないのですが、中学のマラソン大会が11月くらいにあって、割と実家の近くの山や坂道、階段を使って練習していたんです。 1、2年の時は1番になれなくて、バスケットボール部に負けたんです。それが悔しくて受験勉強があるなか、家族にも隠れて走っていました! それで3年の時に1番になれたんです! ――中距離レースの醍醐味とは!? 大島 やっぱり“自分との戦い”です! ペース配分が大事で、緩め過ぎてもダメだし、飛ばし過ぎてもいけない。どれだけ体力を残して最後に追い込みをかけられるか……とか。相手もいるので意外と頭脳戦なんです。 最後の1周で“カラン・カラン”って鐘が鳴る時は本当に死にそうです(笑)。でも、そこが一番頑張らないといけなくて。練習でも試合でもタイムが出ない時は「最後、自分に甘かったなって」思います。自分を責められるのは自分しかいない。メンタル的にも鍛えられましたね。