ミランFWモラタが練習中に頭部負傷して緊急搬送…重傷回避も9日のカリアリ戦を欠場へ
ミランのアルバロ・モラタがトレーニング中に頭部の負傷で病院に搬送された。『スカイスポーツ・イタリア』が伝えている。 今シーズンからミランでプレーするモラタ。5日の3-1で勝利したチャンピオンズリーグ(CL)の古巣レアル・マドリーの本拠地での一戦で得点を挙げるなど、ここまで公式戦12試合で3ゴール2アシストを記録している。 そんなモラタだが、7日のトレーニング中にハプニングが発生。『スカイスポーツ・イタリア』によると、同選手は空中戦の中でチームメイトと接触して“深刻な”頭部外傷を負った。即座にレニャーノにある病院に緊急搬送されて検査を受けた模様。幸いにもMRI検査の結果、陰性所見だったようだが、今後数時間にわたって経過観察のために入院し、数日間の休養を必要とすることに。 なお、この負傷を受け、モラタは9日のカリアリ戦を欠場する見込み。また、11月のインターナショナルブレイクでUEFAネーションズリーグを戦うスペイン代表に招集されるかはまだわかっていない。