東大院生の古川大晃が快走 白髪の65歳教授も給水係で登場に騒然 解説「驚きました」ネット「65歳で並走って凄すぎない?」
「箱根駅伝・復路」(3日、箱根町芦ノ湖駐車場~大手町) オープン参加の関東学生連合は、当日変更で9区に投入された古川大晃(東大院)が1時間11分53秒の力走。横浜駅前の給水では長く部長を務めてきた65歳の八田秀雄教授も登場。後押しを受けて駆け抜けた。 【写真】給水係はなんと白髪の65歳教授 恩師の後押しを受けた東大院生・古川大晃は激走 1時間4分46秒の好タイムで8区を駆け抜けた秋吉拓真(3年)=東大=からタスキを受けた古川。淡々と自分のペースを刻んでいた中、力強い後押しを受けたのは横浜駅前だ。 白髪の65歳・八田教授が水を持って笑顔で待ち構えていた。恩師から水を受け取ると笑みを浮かべてゴクリ。教授が両手を挙げてバンザイする中、エネルギーを送られた。 八田教授は「乳酸代謝、運動と疲労」を研究する権威で、箱根駅伝の発展にも力を注いできた。日テレ中継の解説でも「驚きました」と語り、ネットも「八田教授の給水ガッツポーズ感動した」「65歳の給水は史上初めて?」「古川大晃君の給水、八田教授って凄すぎる」「65歳で並走って凄すぎない?」と大盛り上がりだった。