【JBCレディスクラシック】2年連続銀メダルのグランブリッジが3度目の正直へ 「コース自体は大丈夫」
[JpnI・JBCレディスクラシック=2024年11月4日(月曜)3歳上牝、佐賀競馬場・ダート1860メートル] 前走のJpnⅢレディスプレリュードは、アタマ差のクロスゲームを制したグランブリッジ(5歳・新谷)。惜敗続きにピリオドを打ち、次に見据えるのはもちろんJpnIタイトルの奪取だ。当レースは近2年がともに2着。3度目の正直へ――意気込みを新谷厩舎の横井助手に聞いた。 ――前走を振り返ってください 横井助手 勝ち切ってくれましたね。いつもしっかり力を出して走ってくれていますが、勝ち運だけなかったですから。 ――中間の調整過程は 横井 レース後は在厩で調整しています。変わらずこれていますよ。(10月)23日はウッド単走。レースを使っていますし、もともと在厩だと気が入りやすいのでそんなに攻める必要はありません。気性の部分だけが心配でしたが、そこも問題ありません。 ――今年は佐賀が舞台になります 横井 今年2月の佐賀記念(4着)は、今を思えば馬体が立派だったのかもしれません。コース自体は佐賀でも大丈夫だと思いますし、この馬にとってコースうんぬんというのは関係ないと思います。 ――最後に意気込みを 横井 なんとかビッグタイトルを取ってほしいですね。そのチャンスが今回だと思っています。
東スポ競馬編集部