納豆、生魚、春菊…「大人になって好きになった食べ物」500人に聞いてみました!
【嫌い→好きになった食べ物は他にも!】 「アサリの磯臭さが嫌いだったが、歳とるとあのじわっとくる味が好きになった。特に飲んだあとのあさり汁が好き」(52歳男性/公務員) 「あんこ。舌触りが苦手だったが大人になるとその甘味が優しくて好きになった」(42歳女性/主婦) 「カキフライ。ずっと食べられなかったが思い切って食べてみたら美味しかった。今まで人生損していたなと思う」(40歳女性/その他) 「カマボコがゴムみたいで食べられなかったが今は酒のつまみで大好き」(69歳男性/その他) 「そうめん。あっさりしすぎて嫌いだったが今はあっさりがいい」(58歳女性/主婦) 「レバー。子どもの頃は臭みや食感が受け入れられなかったが、大人になるとその風味や栄養価を評価できるようになったり、調理方法によって美味しく感じるようになったりするから」(40歳男性/コンピュータ関連以外の技術職) 子どもの頃に嫌いだった食べ物が、成長とともに好きになったり、克服したという経験を多くの人がしていることが分かりました。印象的だったのは、大人になって酒のつまみとして好きになった食べ物があるという意見です。成人し、お酒を飲む機会を得たことで、その美味しさに気付くこともあるんですね。もちろん「嫌いな食べ物は大人になっても食べられない」「嫌いなものはずっと嫌い」という人もいました。 みなさんも子どもの頃から苦手……という食べ物はありますか? 思い切って試してみたり、定期的にチャレンジすることで、好物に変わるかもしれません。
ナカムラミカ