納豆、生魚、春菊…「大人になって好きになった食べ物」500人に聞いてみました!
【納豆】 「納豆。臭くて美味しくなかったが、健康にいい事を知ってから毎日食べるようになった」(60歳男性/営業・販売) 「納豆。子どもがおいしそうに食べているのを見て好きになった」(56歳男性/その他) 「納豆。食わず嫌いという言葉が良く当てはまると思う。何度か食べると好きになり癖になる、そんな食べ物だと思う」(56歳男性/その他) 健康フードの代表ともいえる「納豆」も、見た目、匂い、食感などを理由に、子どもの頃は苦手だったという人が多くいました。大人になってからは健康のためだったり、美味しく感じるようになったりと、積極的に食べている人が増えているようです。 【辛い食べ物】 「キムチ。辛すぎてダメだったがいまはその辛さが好き」(47歳男性/コンピュータ関連以外の技術職) 「ワサビ、練りからしが辛くて苦手だった。味のアクセントに今は欠かせない」(59歳女性/主婦) 「わさび漬けや唐辛子など辛い料理全般。辛ければ辛いほど良くなった」(41歳男性/営業・販売) 「生姜。焼きそばや牛丼、お好み焼きなど子どもの時は辛いだけでおいしくなかったけど、今は無いと物足りない」(41歳男性/その他) 「キムチ」や「わさび」など、辛みのある食べ物は子どもの頃は食べられなかったという人はとても多いのではないでしょうか。しかし、大人になるとその辛さがクセになり、激辛好きになる人は多いようで、辛ければ辛いほどいい!という強者も。 【苦みや独特の風味のある食べ物】 「しいたけ。ぐにゃっとした食感が嫌いだったが、味の染みたしいたけの美味しさに気付いた」(53歳女性/金融関係) 「セロリの苦味がダメで食べれなかったが、お酒を飲むようになりスティック野菜で食べるようになった」(49歳女性/その他) 「ネギがエグく感じていましたが、大人になってからは薬味として美味しくて欠かせないものとなりました」(67歳男性/営業・販売) 「ピーマン、みつばなど苦味が美味しく思えるようになった」(55歳女性/主婦) 「ピーマンやゴーヤー。苦くて嫌いだったけど、逆に今では苦いのが好き」(42歳女性/主婦) 「みょうが。子どもの頃は薬のような香りが苦手だったけれど、だんだん好きになってきた。スーパーで目にとまると買います」(51歳男性/その他) 「春菊は、苦くて嫌だったはずなのに、最近はその苦みがたまらなく好き」(42歳女性/その他) 苦い野菜の代表格とも言える「ピーマン」や「ゴーヤー」は子どもの頃は美味しいと思えなかったという意見が目立ちました。独特の風味や苦みのある野菜は子どもが避けがちな食べ物です。小さな「ネギ」を一生懸命取りのぞいた経験のある人は多いのではないでしょうか。しかし、大人になると、その苦みやクセのある香りがたまらないんですよね。「セロリ」や「春菊」も嫌いから好きになった食べ物として、多くの方が挙げていました。