せいろ蒸しで「鶏胸肉もぷるぷる!」「冷やご飯もふっわふわ」使い方やおすすめレシピなどまとめて紹介!【初心者も時短でおいしいご飯】
なんだか手間がかかりそうだから、料理が得意ではない私には使いこなせないと思っていた「せいろ」。でも、実際に使ってみると、想像以上に簡単で、時短にもなり、なんと言ってもおいしい! なんでもっと早く使わなかったのかと後悔したので、その魅力から使い方、お手入れの仕方までまとめてシェアします。 【写真で解説】「せいろ」の疑問をすべて解決。正しい使い方やお手入れの方法まで詳しく紹介
せいろを購入したきっかけは、異文化が身近にあったから
とても単純な理由ですが、これまでは見向きもしなかったせいろを買ったのは、よく行く中華系スーパーに普通に置いてあったから。現在、カナダのバンクーバー郊外に住んでいる筆者。アジア人が多く住んでいるので、アジア系食材なども手軽に買うことができます。東京に住んでいたころには、合羽橋や横浜中華街に行かないと手に取れなかったり、わざわざ自分でオンラインで検索しないと辿り着かなかったりするせいろが、とても身近な存在になったのです。 本格的な中華肉まんなども中華系スーパーに売っており、よく買うので、電子レンジで温めるよりも、蒸したほうが美味しいだろうし……という気軽な気持ちでせいろを買ってみることにしました。手に入れたのは、竹製の中華せいろです。
せいろのメリットは、使い方が簡単! そして、蒸すだけで、肉も野菜もおいしく食べられること
気軽な気持ちで買ってみたせいろですが、すぐに「買ってよかった!」と感じるほど気に入りました。 なぜなら、食材を切って並べて蒸すだけでおいしく食べられるから! 鶏胸肉なんて、ふんわりと仕上がります。パサパサ感とはまったくの無縁です。野菜も茹でるより素材の味合いがしっかりと感じられる気がしました。
せいろで蒸す時間は10分~15分前後。あっという間に完成
食材により蒸し時間は変わると思いますが、鍋が沸騰してせいろを置いてから、たった10分~15分で完成。 段を重ねて一度に調理でき、蒸しているあいだは放置しておけ、ほかの作業ができるのも助かります。時短力が本当に素晴らしいんです!
せいろを使えば、冷やご飯も炊き立てのようにふわふわに!
さらに感動したのは、せいろで蒸せば、冷やご飯もおいしくなること。冷蔵庫に入れて硬くなったご飯もまるで炊き立てと勘違いするくらい。これはぜひ試してもらいたいです。