【準備はご近所でOK!体に優しい食習慣】50歳、始めて良かったミドルシニア食の工夫
去年50歳になり、少しずつ消化力が下がってきていること、今までと同じように食べてしまうと胃がもたれ、眠りも浅くなり、疲れが取れないことを実感。「このままではいけない!」とここ最近、取り入れ始めた食の習慣をご紹介します。 【写真つきで全部見せます】ご近所でそろう、50代がはじめてよかった食習慣
真面目に取り入れ始めた“白湯習慣”
今までも何度か「朝起きたらまず白湯を飲む」“白湯習慣”に挑戦しましたが、なかなか定着できず。でも去年から真剣に取り組み、朝、白湯を飲む習慣が定着してきました(それでも忘れてお茶を飲んでしまう日もあります)。 白湯には冷え改善効果や美肌効果、ダイエット効果などいろいろあると言われていますが、私は朝の水分補給といきなり食べ物を胃に入れると疲れたり眠くなってしまうので、その予防を兼ねて白湯を飲むようにしています。 とはいえ、“本当の白湯”を作るのは手間がかかって大変。ですので正確に言うと、私の習慣は“白湯風”のものを取り入れているだけなのですが、それでもひと晩寝て乾ききった身体とおなかに白湯は染みわたり、ほっとします。ちょっと空腹を感じたときにも飲むと落ち着きます。 「ドウシシャ」の白湯専用のマグカップは熱湯を注ぐと約3分で60~65℃に湯温を下げてくれ、その後1時間キープ。“白湯ライフ”を送る際、とても便利なアイテムなのでおすすめです。
疲労回復には天然のエナジードリンク、甘酒を
48歳くらいからでしょうか。更年期障害の影響も出てきたのか、とにかく疲れやすくなりました。20~30代の頃は、「ブルドーザー」という異名をもらうほど精力的に働いていましたが(笑)、今、そんな気力も体力もありません。 しかし疲れていては仕事どころか家のこともできなくなってしまうので、疲労回復のために日常的に取り入れているのが甘酒。“飲む点滴”と言われ、日本では江戸時代から親しまれてきた“エナジードリンク”です。 しかも副作用なしの天然素材! 「朝、起きた瞬間から眠い」と言っている人はぜひ試してみてください。夜、甘酒を飲んで寝ると翌朝の目覚めが違います。私はこれに何度助けられたことか……! でも実は甘酒の味が苦手なので、そのまま飲むことはなく、「ポカリスエット」や牛乳で割ったり、こまめに摂取するためお味噌汁に入れたり、果物にかけたりしてとっています。甘酒は酒粕から作られたものと、麹から作られたものがありますが、子どもたちにも飲ませるため、麹から作られたタイプを買ったり作ったりしています。