南野拓実がフランスメディアのMOMに選出! 2ゴールの活躍で「効率の良さを見せつけた」【欧州CL】
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第3節、ASモナコ対レッドスター・ベオグラードが現地時間22日に行われた。試合はホームのモナコが5-1の勝利を収めている。この試合で、2ゴールを決めたASモナコに所属するMF南野拓実をフランス『Maxifoot』がマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出した。 【リーグフェーズ順位表・対戦表】UEFAチャンピオンズリーグ24/25 試合は20分、ウィルフリード・シンゴのボールに反応した南野は、GKとの1対1を制してゴールネットを揺らしてモナコが先制。27分にモナコは失点するが、前半アディショナルタイム(AT)に勝ち越し。54分にシンゴがゴールを決めてリードを2点に広げる。 そして70分、マグネス・アクリウシェが相手陣内でボールを奪ってから横パスを供給。このボールをペナルティエリア右で受けたブレール・エンボロがダイレクトパス。これに反応した南野がダイレクトでゴール右に決めた。後半ATにはアクリウシェが追加点を奪って、モナコが5得点で快勝となっている。 同メディアは南野に「8.5」をつけ、この試合のMOMに選出。さらに、「前半は目立たなかったものの、DFの裏に抜け出して、オフサイドかと一瞬迷いながらも冷静なシュートで先制点を決めた。後半は、チームの全てのパスを集める役割を担わずとも、かつてリバプールに在籍していたこの選手は、エンボロからの見事なパスを受けて2得点目を挙げ、その効率の良さを見せつけた。さらに試合の終盤には、アクリウシュのゴールをアシストし、試合を通して素晴らしい活躍を見せた」と評価した。 これでモナコは2勝1分とし、4位に位置している。今後の南野の活躍に目が離せない。
フットボールチャンネル編集部