トヨタ、スーパーフォーミュラ映像作品を募集中、共創プロジェクト「TOYOTA DIRECTORSCUT」
トヨタ自動車は、クリエイターとの共創プロジェクト「TOYOTA DIRECTORSCUT」の第三弾「SUPER FORMULA DIRECTORSCUT」を開催している。提供された映像素材や楽曲をもとに、スーパーフォーミュラの魅力を引き出す映像作品を募集する。 【画像全3枚】 このプロジェクトには、1500件を超えるエントリーが集まり、現在も多くの応募が続いている。審査員には2024年度スーパーフォーミュラドライバーズチャンピオンの坪井翔選手などが新たに加わった。 「TOYOTA DIRECTORSCUT」は、トヨタとクリエイターが共に創作するプラットフォームで、過去には「ヤリス」シリーズや「アスリート(GTTA)」をテーマにしたプロジェクトが行われた。今回の第三弾では、国内最高峰のフォーミュラレースシリーズ「全日本スーパーフォーミュラ選手権」がテーマとなっている。 スーパーフォーミュラは、車両やシャシー・タイヤに性能差がない「イコールコンディション」が特徴で、ドライバーの実力やチームの戦略が試される。世界的にもF1に次ぐ速さを持ち、注目されているカテゴリーだ。 プロジェクトでは、スーパーフォーミュラの新撮300カット以上の映像素材や、14組のアーティストが作曲した楽曲を自由に利用できる。優秀作品は、3月上旬の開幕戦に向けたレース告知として様々なメディアで使用される予定だ。 審査員には、近藤真彦氏や中臺孝樹氏、田中裕介氏に加え、坪井翔選手、榊原アリー氏、村上要氏が新たに参加。応募期間は2025年1月10日までで、審査は2025年1月中に行われる予定だ。
レスポンス 森脇稔