静峰ふるさと公園でアウトドアイベント ちょうちん作りやたき火で焼き芋体験
アウトドアイベント「冬のなかづくし」が12月21日、静峰ふるさと公園(那珂市静)で開催される。(水戸経済新聞) 【写真】ホタルの光をイメージしたイルミネーション 企画したのは、これまでも同園でアウトドアイベントを行ってきたキャンプインストラクター業の「ざきキャンプ企画」と那珂市地域おこし協力隊。今月25日までイルミネーション「夜に奏でる光のシンフォニー花ホタルのもり」を行っている同園で夜の雰囲気を楽しんでもらおうとちょうちん作りのワークショップを行う。直径25センチの紙製ランプシェードに絵の具でイラストを描いたり、色をつけたりして、オリジナルのちょうちんを作る。那珂市地域おこし協力隊の八子結菜さんによると、完成したちょうちんは子どもでも持ち歩けるようにLEDライトが使われているため、自宅のインテリアやクリスマスの飾りとしても使えるという。見本として那珂市の工房で作られた「水府ちょうちん」の展示も行う。 同企画では、「ザキキャンプ企画」キャンプインストラクターの小松崎翔太さんが講師となり、火おこしから行う焼き芋作りも行う。焼き芋に使うさつまいもは同市の地域おこし協力隊が生産した物を使う。 小松崎さんは「イルミネーションの季節だからこそのちょうちん作りや、寒い季節だから楽しめるたき火と焼き芋。この季節に静峰ふるさと公園を楽しむための内容を盛り込んだ。ぜひ家族や友達と参加してほしい」と話す。 開催時間は、13時~14時40分、15時~16時40分の2部制。要事前予約。参加費は1グループ=3,500円(まき1セット、さつまいも2本、ちょうちんキット1セット含む)
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