ついに誕生した「長崎スタジアムシティ」にいま注目が集まるワケ。サッカー、バスケ、ホテル…3つのポイントから解説
また、スタジアム2Fと3Fではブルワリーレストラン『THE STUDIUM BREWS NAGASAKI』が営業。なんと醸造設備も備えており、日本初のサッカースタジアムで醸造するクラフトビール「ヴィ・ビール」を、こだわりの料理とともに楽しむことができます。
ちなみに、選手入場通路や、通常は入れないバックヤードのツアーも実施されるほか、11月1日からは毎夜、ピッチでレーザーショーも行われます。
【魅力2】バスケやバレー、ライブもできる「ハピネスアリーナ」
こちらは史上最速でB1昇格を決めたバスケットボールクラブ「長崎ヴェルカ」の新ホームアリーナ。収容人数は約6000人です。可変式の設計となっており、コンサートやイベント会場としても活用できるのが特徴。 なんとキッチンが併設されており、一部の場所では、隣接するホテルレストランのシェフが手掛ける料理やお酒を堪能しながら、みんなでワイワイ盛り上がりながらバスケットボールを観戦できます。
前述の通り、バスケットボールだけでなく、コンサートやバレーボール、アイスショー、相撲など、さまざまなエンタメ・イベントも開催できるのも大きな魅力と言えるでしょう。
【魅力3】宿泊とサッカー観戦が同時にできる「スタジアムシティホテル長崎」
先にご紹介したサッカースタジアムに隣接するホテルが、「スタジアムシティホテル長崎」。このホテル、なんと部屋からスタジアムが一望できる、日本初の“スタジアムビューホテル”。サッカー観戦と宿泊が同時に楽しめてしまうわけです。 客室には全室、高級寝具「エアウィーヴ」が備わるほか、化粧水やクリーム、シャンプーやトリートメントなどのアメニティは、いずれも天然温泉や五島の椿油の成分をとり入れたこだわりのオリジナル品が用意されています。
また、ホテル内には和食からイタリアン、カフェなど6つのレストランがあります。特に注目は7Fにある『LES CINQ SENS(レサンクサンス)』。 シェフを務めるのは、フランス・カルカソンヌの2つ星レストラン『LA TABLE de Franck Putelat』で修業後、東京・恵比寿の『LA TABLE de Joël Robuchon』を経て、代官山のフレンチレストラン『Coteau.』の副料理長を務めた小見由貴氏です。