プレミアの難しさを認めるヌニェス、クロップに感謝「僕が今日うまくやれているのは彼のおかげ」
リヴァプールに所属するウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスが、ユルゲン・クロップ前監督に感謝を告げている。地元メディア『リヴァプール・エコー』が伝えた。 母国のペニャロールでプロデビューし、アルメリアを経て加入したベンフィカで台頭したヌニェスは、2022年6月にリヴァプールにクラブ史上最高額で完全移籍。だが、プリメイラ・リーガでは得点王にも輝いた同選手も、1年目は言語面を含めてプレミアリーグへの適応に苦戦。1年目はプレミアリーグで29試合9ゴール3アシスト、2年目は36試合11ゴール8アシストに終わった。 そんなヌニェスがプレミアリーグのインタビュー『World Beaters』シリーズに出演すると、「正直に言うと、プレミアリーグでプレーするのは簡単なことじゃないよ。難しいね」とトップリーグの難しさを認めた。その後、今季限りでレッズを退任したユルゲン・クロップへの感謝も述べている。 「選手たちはより強いし、激しさのレベルも上がる。(クロップは)ピッチ上での僕のスキルを向上させるのを助けてくれた。精神面でも成長させてくれたよ。正直、僕が今日うまくやれているのは彼のおかげだね」 また、ヌニェスは同僚のモハメド・サラーについて「彼はスペースに走るのが大好きで、とても速い。だから彼はずっと僕を見続けているんだ。僕がシンプルにスペースにボールを出して、彼がその状況からフィニッシュまで持ち込めることを知っているからね」