UUUMとストアギークがリテールメディア「ストアギークサイネージ」で共同サービス提供
インフルエンサーマーケティングやクリエイターサポート事業のUUUM(ウーム)と、小売インストアメディア開発・運用のストアギークは、リテールメディアサービス「ストアギークサイネージ」で共同サービスの提供を始めたと10月2日に発表した。サイネージを導入したドラッグストアチェーンの全国12流通の店舗の定番棚前でインフルエンサーマーケティングが可能になり、来店客に共感性や訴求力の高いコミュニケーションができる。
UUUMは、有名動画クリエイターを筆頭に数多くのインフルエンサーが所属する国内有数のクリエイティブ・エージェンシーで、統合的なインフルエンサーマーケティングのキャスティングやプランニング、制作力に強みをもつ。ストアギークは、小売店舗の定番棚に最適化した独自のサイネージ(電子看板)を開発・提供し、導入店舗や設置台数を拡大してきた。両社の強みを融合し、マーケットの課題を解決する共同サービスを提供する。
店外のデジタルメディアでのコミュニケーションと、店内の定番棚前リテールメディアでのコミュニケーションを連動させ、認知から興味喚起、購買まで一貫したマーケティング活動ができる。インフルエンサーマーケティングを行うメーカーと小売は、動画メディアやSNSに加えて、サイネージ向けにも最適化されたクリエイティブをプランニング・制作でき、デジタルメディアとインストアメディアが連動した広告配信ができる