「もうね、時代はレオンですよ」水泳・萩野公介 オリンピック新記録で4冠のフランス・マルシャンを大絶賛
◇パリオリンピック2024 競泳 男子200m個人メドレー決勝(大会8日目=日本時間3日、ラデファンス・アリーナ) 【画像】3つのオリンピック新記録を樹立したフランスのレオン・マルシャン選手 リオオリンピックで金メダルを獲得した水泳の萩野公介さんが、今大会で4冠を達成したレオン・マルシャン選手について話しました。 開催国・フランス代表のマルシャン選手は、今大会4種目にエントリー。400m個人メドレー、200mバタフライ、200m平泳ぎでいずれもオリンピック新記録で金メダルを獲得していました。 そして最後の種目となる200m個人メドレーでも圧倒的な泳ぎを見せ、これまたオリンピック新記録で金メダルと、今大会4冠を達成。まさに圧巻といえる泳ぎを見せました。 そんなマルシャン選手について、萩野さんは「もうね、時代はレオンですよ。だから僕はずっと言ってたでしょ?ヤバいんですよ。本当にレオンを尊敬しますし、チームフランス含めて、本当に素晴らしい大会。レオンがいるかいないかで競泳界今後の世界中の盛り上がりも全然違う」と手放しで大絶賛しました。 さらに「もう、すごく良いレースだった。我々としては悔しいけど、全員が120%出したレースだったので、素晴らしいレースでした」と、マルシャン選手をはじめ、選手全員をたたえました。