日産が「キャラバン」の一部仕様を変更 ルームミラーの機能と利便性をアップ
日産自動車は2024年5月15日、キャブオーバーバン「キャラバン」の一部仕様を変更し、同年6月上旬に発売すると発表した。 【写真】新しいボディーカラーも追加! 一部仕様変更が行われた日産キャラバンの写真をもっと詳しく見る(5枚) 今回の一部仕様変更では、各種法規に適合させるとともに、車両後部の様子をルームミラーに投影するバックビューモニターを一部グレードに設定。また、「インテリジェントルームミラー」を通常のミラーモードで使用する際に、後方の映像がミラー左側に映し出されるようになった。 外板色については、新色の「ディープフォレスト」と「ディープオーシャンブルー」が追加設定された。 価格は258万0600円から432万1900円まで。 日産モータースポーツ&カスタマイズが手がけるカスタムカー「AUTECH」および特別仕様車「プロスタイル」、車中泊仕様車やトランスポーター、「ライフケアビークル」シリーズも同じ内容の仕様変更を受けている。 価格はAUTECHが354万0900円から467万9400円まで、プロスタイルが328万7900円から442万6400円まで、車中泊仕様車が373万8900円から490万6000円まで、トランスポーターが356万8400円から479万1600円まで、ライフケアビークルシリーズが328万4600円から534万7000円まで。 (webCG)
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