北九州市を「すしの都」に ミシュラン店が高校生に特別授業 3つの海のおいしさと名店の技を体験
関門海峡でとれた真鯛を使った握りの味は。 ■中村フィールドキャスター 「ネタと酢飯のバランスがぴったり。かめばかむほど、うまみが引き出されます。」 ■舩橋さん 「九州北部地方は非常にポテンシャルが高いので、いい魚がいっぱい捕れる。すし握るなら北九州ということで、私はここで握ってるんで。」
舩橋さんから北九州のすしの魅力を学んだ高校生たち。 ■船橋さん 「ちょんと酢をつけたら、とにかくまんべんなくのばす。そうそういいよ!あとはスピード命!」 伝統の技法に苦戦しながらも、握りの形を整えました。
■高校生 「いただきます!」 「めっちゃこりこりしていて甘いです。」 「すっごく楽しかったです。勉強になりました。」 「和食職人になりたい。地域の特産物をいかして、自分の店で頑張りたいです。」 北九州市の豊かな海産物と、職人の確かな技。「すしの都」北九州の魅力は若い世代にも引き継がれます。