ママコチャは川田との再コンビでスプリンターズS連覇を狙う
「有力馬次走報」(11日) 有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。 ◇ ◇ ◆セントウルS2着のママコチャ(牝5歳、栗東・池江)は、川田との再コンビでスプリンターズS(29日・中山、芝1200メートル)連覇を狙う。 ◆紫苑S3着のボンドガール(牝3歳、美浦・手塚)は引き続き武豊とのコンビで秋華賞(10月13日・京都、芝2000メートル)へ。僚馬で京成杯AH9着のオーキッドロマンス(牡3歳)は信越S(10月14日・新潟、芝1400メートル)へ。 ◆オークス9着のアドマイヤベル(牝3歳、美浦・加藤征)が11日の美浦坂路で4F53秒4-12秒5と帰厩後の初時計をマーク。加藤征師は「オークスで右前肢を捻挫したが、検査もして万全の状態」と問題なしを伝えた。横山武とのコンビで秋華賞に直行する。 ◆スプリンターズSで復帰予定だったウインカーネリアン(牡7歳、美浦・鹿戸)はスワンS(10月26日・京都、芝1400メートル)に目標を切り替える。「中間に爪を傷めたけど、今は乗り出しているよ」と鹿戸師。 ◆栗東・西園正勢の動向。さきたま杯4着のタガノビューティー(牡7歳)と東京スプリント4着のヘリオス(騸8歳)は南部杯(10月14日・盛岡、ダート1600メートル)へ。関東オークスを制したアンデスビエント(牝3歳)は田口が騎乗してマリーンC(26日・船橋、ダート1800メートル)へ。 ◆ムーンライトHを制したケイアイサンデラ(牡4歳、栗東・小林)は、引き続き藤懸で京都大賞典(10月6日・京都、芝2400メートル)へ。