「おじいちゃん」「渡部篤郎?」元巨人・定岡正二氏 “アイドルエース”の変貌に驚き続出
11月11日、プロ野球・読売ジャイアンツの元投手で、現在はタレント、野球解説者の定岡正二氏が、トーク番組『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演。 【画像あり】「渡部篤郎?」定岡正二氏の今 番組内では、巨人軍時代のエピソードなどを明かしたが、一部の視聴者は、彼のビジュアルの“変化”に注目がいったようだ。 「この日は『長嶋一茂率いる球界レジェンド軍団大集結SP』と題して、巨人軍OBの長嶋一茂さん、宮本和知さんと3人で登場。アロハシャツに黒のジャケットを羽織って登場した定岡さんは、ロマンスグレーヘアに無精ひげであらわれました」(テレビ誌記者) 放送後のX上では、 《しゃべくりに定岡が出てるけど、68だから当然とはいえ、びっくりするほど老けたねー》 《なんで一茂と渡部篤郎?と思ったら定岡正二...似てる?》 《お爺ちゃんになっててびっくり 誰だかわからんかった》 と、久しぶりに目にした定岡氏の容姿に驚く視聴者の声が寄せられていた。 「現役時代から“サダ”、“サダ坊”の愛称で親しまれていた定岡さんは、鹿児島実業高のエースとして、2回甲子園に出場、その甘いマスクと快速球で女子中高生から『甲子園のアイドル』として絶大な人気を誇りました。 1974年のプロ野球ドラフト会議で、巨人軍にドラフト1位指名を受けて入団し、巨人時代も“アイドルエース”と呼ばれました。入団1年めの多摩川グランドでの自主トレには、定岡さん目当てに多くのファンが集まり、多摩川の土手には数えきれないほどの屋台が出たそうです。 1985年オフ、近鉄へのトレードを通告されると、『僕のわがままかもしれないけど、感情的に承服できない』と拒否。 28歳の若さで引退した後は、野球解説者やタレントとして活躍しました。『クイズダービー』(TBS系)や『マジカル頭脳パワー!!』(日本テレビ系)などのバラエティ番組に積極的に出演し、特に『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』(日本テレビ系)では、天然キャラとして、大ブレイクしました」 68歳にしては若々しいと思うが、年齢を感じる声が多く出た定岡。過去の“キラキラ”が強すぎたのか。