お洒落スポットが続々誕生! 今話題の“淡路島”を楽しむのに活用したいRVパーク3選
うずしおや玉ねぎだけではない魅力がたっぷり
鳴門海峡のうずしおは欠かせない観光名所。そして淡路島名産品といえば玉ねぎ。だけど今はそれだけではなく、おしゃれなカフェやレストランが続々誕生するなど、島全体が魅力たっぷりの観光地として生まれ変わっているのだ。 【詳しく画像を見る】感動の絶景スポット また、西岸の夕日も人気のスポット。さらに、テーマパークやモンキーセンターといった施設も見逃せない。そんな淡路島にある3つの市、洲本市・淡路市・南あわじ市それぞれにあるRVパークを紹介しよう!
釣り好きの人が注目する釣り場が近くに!
RVパーク 島唄 兵庫県淡路市志筑91-3 世界最長の吊り橋、明石海峡大橋で神戸市と結ばれており、阪神間とのアクセスが優れた淡路市に位置。国道28号沿いにあり、敷地内には食堂とゲストハウス、近隣にはコンビニやガソリンスタンド、入浴施設があるため不便さは感じさせない。近くの釣り場は釣り好きの人には見逃せない存在で、釣り客の利用者も多いという。テーマパーク、淡路ワールドパークONOKOROへも近い。 1泊:3000円/1台 ごみ処理:可(1袋350円) 電源の有無:あり(1泊1台1000円) 発電機の使用:不可 ペット:可 利用可能期間:通年
名所の滝近辺では夏はホタル観賞も可能
RVパーク 淡路島の郷 鮎屋の滝 兵庫県洲本市前平205-2 淡路島の名所、鮎屋の滝(あいやのたき)は鮎屋ダムの下流約600mのところにあり、落差14.5mの滝。目の前で流れ落ちる様子を見ることができるほか、夏はホタルが飛び交う様子も鑑賞できる。近くにはモンキーセンター、洲本城、洲本温泉などがある。また、洲本市では2024年8月2~4日に淡路島まつりが開催されるので、当日は混雑に注意したい。 1泊:1650円/1台 ごみ処理:可(有料) 電源の有無:あり(無料) 発電機の使用:不可 ペット:可 利用可能期間:通年
淡路島ゴールデンルートを丸ごと楽しめて夕日にも感動!
淡路島西海岸オートキャンプ場 RVパーク 兵庫県南あわじ市津井1319-1 「ゴールデンルート」と呼ばれる淡路島西岸に面したRVパーク。日が沈むにつれて空と海が徐々にオレンジ色のグラデーションに染まっていく美しい夕日を満喫することが可能だ。幹線道路から離れているため静かに過ごせるほか、タープや焚き火、BBQ、花火などにも対応してくれる。大鳴門峡近くではうずしおを堪能できる。カーナビで表示されない場合は、「南あわじ市津井戸976」を入力すれば近くまで案内される。 1泊:2500円~/1台 ごみ処理:可(無料。要分別) 電源の有無:あり(無料) 発電機の使用:不可 ペット:可 利用可能期間:通年(12~2月末まではオフシーズン)
*** RVパークとは余裕のある駐車スペースと24時間利用可能なトイレ、100V電源が使用可能などの条件を満たし、日本RV協会に認定された車中泊用施設のこと。最近、道の駅やサービスエリア、民間の駐車場施設などで車中泊している人のルール違反やマナーなどが問題視されているが、日本RV協会では、安心して快適に車中泊できる専用施設として「RVパーク」の普及、促進に努力している。 ※RVパークは季節や施設の都合によって閉鎖となっている場合があります
CGP編集部 写真/日本RV協会