元宝塚・花組トップスター真飛聖が「謎の女」として『笑うマトリョーシカ』に登場。主人公・道上の敵なのか、味方なのか?
真飛が演じる「第2の謎の女」は、物語中盤の鍵を握る存在になる模様。次々と怪しい人物が現れる物語の中で、どのような役割を果たすのか。 出演にあたり、真飛からは以下のコメントが発表された。 「第4話からドラマに出演させていただきます。 私もOAを見ながら、 次の展開が気になり、次週が楽しみになるドラマなので 、みなさんには私がどう物語に関わっていくのかも楽しみにしていてほしいです 。 私自身も楽しみながら日々撮影をしているので、どうぞお楽しみに!」 中盤戦に差し掛かった『笑うマトリョーシカ』。放送は7月19日よる10時から。
■第4話あらすじ 清家(櫻井翔)からの「今後はあなたのために連絡は取らない」という言葉が気に掛かる道上(水川あさみ)だったが、鈴木(玉山鉄二)の協力もあり、美和子(田辺桃子)が書いたシナリオ「最後に笑うマトリョーシカ」をテレビ局から手に入れることに成功する。 しかし美和子が書いたはずのシナリオの作者欄には“真中亜里沙”と記名があり、美和子という名が偽名だったと判明。しかも、清家と鈴木と美和子【真中亜里沙】の関係性になぞらえたストーリーには、道上が予想だにしなかった“ある人物”が登場していて…。 謎がさらに深まる中、何者かによって道上の勤める新聞社に圧力がかかり、道上は会社を辞めることを決断する。そしてフリーのジャーナリストとして美和子【真中亜里沙】の実家を訪れた道上は、ある人物から彼女に関する重要な事実を聞く。
「婦人公論.jp」編集部
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