忘新年会って必要?「飲み会は大事」「上司に気を使う」今も昔も温度差は同じ!?考慮してランチ形式が増加
特集は忘年会事情です。新型コロナウイルスが5類に引き下げられ、初めて迎えた年末。控えていた忘年会を開く企業が増えています。若手の多くは「初参加」。宴会の様子と、どこまで活気が戻ったのか、取材しました。
(乾杯のあいさつ) 「飲み過ぎないように、ただ、日頃の労をねぎらう形でたくさん飲んでいただけたらと思います。カンパーイ」 「カンパーイ」 医療機器などを扱う商社の長野営業所が、貸し切りで忘年会を開いていました。
女性社員: 「楽しいです、めちゃくちゃ楽しいです」 男性社員: 「こういった所でね、いろんな話を聞けるので楽しみですね」 皆で集まる忘年会は、実に4年ぶりということです。
忘新年会開催(20代会社員): 「(忘新年会)あります。部署全員でというような大人数の忘年会、新年会になりました。飲み会とか飲み二ケーションだったりとか、部署のコミュニケーション大事だなと思うので良いかなと」 小人数で開催(40代会社員): 「(忘年会)やります。勤務体系とかも変わったりした中で大人数とかもなくなってやりやすくなったかな。本当に大きな20人、30人とかはないですよね」 開催するが…(20代会社員): 「忘年会は、正直なところ言うとあんまり…ではあります。やっぱり上司と飲むとかっていうのが、そんなになかったので、今まで。それがあるって考えると、ちょっと気を使いますね」 開催しない(50代会社員): 「予定はないですね。まだコロナも心配ですし、インフルエンザがはやっているということでね。仲間とワイワイやるのは楽しいことなんですけど、体のこととかいろいろ考えると自粛した方がいいのかな」 「昼食会」開催(60代団体職員): 「忘年会という名前で銘打ってはやらないですけど、昼食会という形で皆で集まって一年の労をねぎらいあうというかそんな感じでやるような予定ですね。皆が同じ場所に集まって笑顔を見せられるというのは一番いいじゃないかと思います」