中島啓太と星野陸也は3打差19位でスタート
◇欧州男子◇ジェネシス選手権 初日(24日)◇ジャック・ニクラス・ゴルフクラブ・コリア(韓国)◇7470yd(パー72) 【画像】中島啓太の“地下秘密基地”がスゴかった 2週後から始まるプレーオフシリーズ(2試合)進出をかけた、年間ポイントランキング70位以上を争うラストゲームが開幕。ランク88位でツアー未勝利のイバン・カンテロ(スペイン)が7バーディ、1ボギーの「66」で回り、6アンダー単独首位でスタートした。 5アンダーの2位に、母国タイトルを狙う韓国のアン・ビョンフンとキム・ホンテクのほか、スコット・ジェイミソン(フィンランド)、ヨナス・ブリクスト(スウェーデン)ら7人。トム・キム(韓国)らがいる2打差の4アンダー9位までに、18人がひしめく混戦となっている。 星野陸也と中島啓太はともに「69」で3アンダーの19位で発進した。7試合連続で予選落ちのない星野は5バーディ、2ボギーと安定したプレーを継続。中島は1イーグル3バーディ、2ボギーの内容だった。 ランク54位の中島はプレーオフ初戦「アブダビ選手権」への進出が濃厚な位置にいるが、翌週の最終戦「DPワールド ツアー選手権 ドバイ」はランク50位以内に絞られる。圏内入りに向け、少しでも多くのポイントを稼いでおきたいところだ。