京都金杯、6番人気馬を勝利に導いた『キング姐さん』に…感嘆の声続出「いきなり重賞勝利 ヤバいよ」「また過剰人気してしまう」
◇5日 第63回京都金杯(G3・中京・芝1600メートル) 後方から進めた6番人気でトップハンデのサクラトゥジュール(騸8歳、美浦・堀)が直線で馬群から抜け出して重賞2勝目を挙げた。短期免許で来日したレイチェル・キング騎手(34)が同馬とのコンビで制した昨年の東京新聞杯以来となるJRA重賞3勝目を飾った中、X(旧ツイッター)では「キング姐さん」、「キング騎手」がトレンド入り。ネット上ではイギリス出身でオーストラリアを拠点に活躍する女性騎手に感嘆する声が並んだ。 ◆キング騎手、元AKBアイドルと笑顔で握手【写真】 この日から3月4日まで短期免許を取得しているキングは昨年、初の短期免許で重賞2勝を含む17勝と活躍。この日は6鞍でいきなり重賞制覇を飾り、6日は中山競馬で3鞍を予定している。 騎乗初日で重賞制覇を飾った中、Xでは「にしても1年ぶりの短期免許でいきなり重賞勝つキング姐さんはヤバいよ モレイラやムーアと同じに考えた方がいい」と高評価する声があったほか、「キング姐さん信じて金杯頂きました。やっぱり上手い」「キング姐さん、これでまた過剰人気してしまう‥」といった声もみられた。
中日スポーツ