関電が金品受領で再び会見 事後レク(全文6)今後のヒアリング対象は第三者委で決定
業者から何を受けとったのか
朝日新聞:朝日新聞、ニシオです。すいません、さっきの森山氏等に吉田開発が含まれていると。3.2億円には含まれているんですよね。 事務局2:含まれております。 朝日新聞:含まれていると。ただ、金額とか金品の内容とかはお伝えいただけない? 事務局2:今日伝えさせていただきたいのは、すいません、参考資料の1ないし2ということで、ご理解いただきたいと思います。 朝日新聞:業者から何を渡したかということなんですけど。業者から何を受けとったかって。 事務局2:極めて詳細にわたることですので。 朝日新聞:なってしまうということですね。 事務局2:この年ですね。年ごとのものをご参照いただければと。 司会:事務局、引き取ります。また後日ご説明させていただくということでいいですか。ちょっと今答えられるようなバックグラウンドがないみたいなので。 朝日新聞:すぐに返却したっていうことだったんですけれど、すぐというのは、もうその場でということですか。それとも何日掛かると。 岡田:ちょっと今の件につきまして、たぶん記憶でしゃべってる面がございますので、この調査報告書の範囲内としましては、等という表記があって、それは吉田であったというふうにわれわれ記憶してるということにとどめさせていただきたいと思います。 朝日新聞:分かりました。あと新しいほうの調査委員会のスケジュール感というのは、どういう感じになっているんですか。 岡田:できるだけ早くというふうには考えておりますが、やはりできるだけ、できるだけじゃないですね。しっかり独立した見識のある先生にお願いをしたいと思っておりますので、速やかに選定、依頼をして立ち上げたいと思っております。 朝日新聞:どれぐらいで結論というか、報告をまとめられますか。 岡田:アウトプットは、会社の気持ちとしましては年内というふうには考えておりますが。