「将来はライオンズの顔として活躍」クラブチーム出身の西武・古賀輝希が会見
プロ野球・西武は8日、ドラフト7位で交渉権を得た千曲川硬式野球クラブ・古賀輝希選手との入団交渉後の記者会見を行いました。 【画像】入団記者会見を行った西武育成1位の冨士大和投手 古賀選手は身長181㎝、体重88㎏、右投げ左打ちの内野手。2000年8月25日生まれの24歳です。 古賀選手が所属する千曲川硬式野球クラブは、長野県小諸市に拠点を置き、2013年に発足した社会人クラブチーム。16年と21年に全日本クラブ野球選手権大会で準優勝を収めています。 西武のアマチュア担当スカウトは「軸がぶれずコンタクト力に長けた打撃が売りの、パワーヒッターです」と古賀選手の打撃を高く評価しています。 古賀選手は「改めて、プロ野球選手になるんだという実感が湧きました。これまでお世話になった方々には感謝の気持ちでいっぱいですし、これからも応援していただけたらうれしいです」とコメント。 プロ入り後の目標については「開幕一軍を目指し、キャンプからしっかりアピールして、将来はライオンズの顔として活躍できる選手を目指します」と話しました。