[プリンスリーグ九州2部]国見が優勝、東海大福岡が2位死守…佐賀東は得失点差で及ばずに3位:第18節
高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2024 九州2部は1日に最終節となる第18節を行なった。 【写真】影山優佳さんが撮影した内田篤人氏が「神々しい」「全員惚れてまう」と絶賛の嵐 すでに優勝を決めている国見高は2位の東海大福岡高と対戦。試合は、前半に東海大福岡が先制するも、後半に入って国見が追い付いて1-1の引き分けに終わった。勝ち点1を上積みした東海大福岡は2位を死守してリーグ戦を終えた。 3位につける佐賀東高は鵬翔高との一戦に臨んだ。前半28分に甲斐桜助、33分に三原拓実がネットを揺らして佐賀東が2点を先行する。後半9分に原西琉生に決められて鵬翔に1点を返されるが、40分に中村琥道がダメ押しゴールを奪い、佐賀東が3-1の勝利。勝ち点で東海大福岡に並ぶも、得失点差で(東海大福岡が+26、佐賀東が+20)及ばずに3位に終わった。 鹿児島高とFC琉球U-18の一戦は撃ち合いに。前半37分までに3-1と鹿児島がリードを奪うも、ここから琉球U-18が猛反撃。40分に島袋俊輔が決めて1点差に詰め寄ると、後半に入って花田琉之介と仲村壮汰が2点ずつを記録し、6-3の逆転勝利を収めた。 宮崎日大高と対戦した筑陽学園高は村田勘太郎の2得点で2-1の勝利。大分高との一戦に臨んだ熊本国府高は試合終盤に{{松元海斗}が決勝点を奪い、1-0の完封勝利を収めている。 【第18節】 (12月1日) [いぶすきフットボールパーク人工芝] 鹿児島 3-6 琉球U-18 [鹿]佐藤煌(5分)、中村仁晟(30分)、大窪凪(37分) [琉]翁永勇太(4分)、島袋俊輔(40分)、花田琉之介2(56分、59分)、仲村壮汰2(64分、89分) [国見総合運動公園多目的芝生広場] 国見 1-1 東海大福岡 ※得点者、得点時間は判明後に更新予定 [大分県サッカー協会人工芝] 大分 0-1 熊本国府 [熊]松元海斗(90分) [福岡フットボールセンターBピッチ] 筑陽学園 2-1 宮崎日大 [筑]村田勘太郎2(3分、45分) [宮]オウンゴール(45+1分) [ブラックモンブランフットボールセンター南] 佐賀東 3-1 鵬翔 [佐]甲斐桜助(28分)、三原拓実(33分)、中村琥道(85分) [鵬]原西琉生(54分)