ドラフト 楽天、明大・宗山塁の交渉権獲得！ 5球団の競合制す
プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD（24日、東京都内）楽天は、明大・宗山塁内野手を1位で指名。西武、広島、日本ハム、ソフトバンクとの5球団の競合、抽選の末に交渉権を獲得した。 ■宗山 塁（むねやま・るい） 2003（平成15）年2月27日生まれ、21歳。広島・三次市出身。小学1年時に広島・三良坂少年野球クラブで野球を始め、中学時代は高陽スカイバンズ（軟式）でプレー。広陵高では1年夏から2季連続で甲子園大会に出場。明大では1年春の途中から遊撃手のレギュラーに定着し、同年秋から3季連続でベストナイン、2年春には首位打者に輝いた。昨年11月に明大主将に就任。東京六大学リーグ通算86試合に出場し、打率・342、8位タイの116安打、10本塁打、59打点（24日現在）。今年3月に侍ジャパンのメンバー入り。176センチ、80キロ。右投げ左打ち。
