御嶽山八丁ダルミで転倒 神奈川県の42歳男性が足首骨折 山小屋に収容され翌朝ヘリで搬送
御嶽山(標高3067m)の山頂付近で8日、転倒して重傷を負った男性がヘリで救助されました。 救助されたのは、神奈川県平塚市の団体職員の男性(42)です。足首を骨折し、重傷です。 男性は2人パーティーで7日に入山し、午後、山頂の剣ヶ峰から王滝頂上に向かって八丁ダルミを下っていたところ転倒しました。 男性の救助要請を受け、山岳遭難防止対策協議会の救助隊が近くの山小屋に収容し、翌8日朝、長野県の消防防災ヘリで木曽町内の病院に搬送しました。
長野放送