自動車の「スマートキー」が電池切れしたらどうする!? 警視庁が教えるドアの解錠・エンジンの始動方法に「一度、練習してみようかな」
携帯しているだけで、キーに触れずに開錠や施錠からエンジン始動までを行える自動車の「スマートキー」。とても便利ですが、電池が切れていて「使えない!」と困った経験がある方もいるのではないでしょうか。警視庁警備部災害対策課の公式Xアカウント(@MPD_bousai)が紹介した、そんな時の「ドアの解錠・エンジンの始動方法」に、5000件を超える「いいね!」が集まるなど話題になっています。 【画像】自動車スマートキーの電池が切れた際の「解錠・エンジンの始動方法」
スマートキーに入っている金属製キーを使ってドアを開錠しよう!
一見、鍵がないように見えるスマートキーですが、実は、非常用のメカニカルキー(金属製キー)が内蔵されているそう。スマートキーに備わるボタンやスライドロックを解除することで、簡単に取り外せます。ドアの開錠やエンジンの始動は、以下の手順で行いましょう。 ①スマートキーのロックを解除し、鍵(メカニカルキー)を抜く。 ②取り出した鍵(メカニカルキー)を運転席側にある鍵穴に差し込んで回し、ドアを開錠する。 ③ブレーキを踏む。 ④エンジンスタートスイッチにスマートキーを近づけ、スイッチを押すとエンジンが始動する。 ※エンジン始動時は、車種により若干の違いがあります。 この投稿には、「とても有用な情報」「これ知らない人多いのね……」「一度、練習してみようかな」などの様々な声が寄せられていました。 なお投稿担当者によると、スマートキーの電池は「1~2年程度」を目安に交換する必要があるといいます。電池を交換する機会が少ないこともあり「(スマートキーは)ふとした時に使えない可能性があるので、慌てずに対処してください」とコメントしています。 ▽出典 ・警視庁警備部災害対策課 公式X/自動車スマートキーの電池が切れた際の解錠・エンジンの始動方法 ・JAF 公式/スマートキーが壊れた時、ドアはどうやって開ける? エンジンのかけ方は?
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