湘南GK富居大樹が“とても運命を感じる”水戸へ期限付き移籍「この6年半の絆は一生忘れません」
湘南ベルマーレは26日、GK富居大樹(34)が水戸ホーリーホックへ期限付き移籍することを発表した。期間は2025年1月31日までとなる。 【写真】伊東純也がイメチェン「やっぱこうでなくちゃ」「カッコいい」 富居は2018年にモンテディオ山形から湘南へ加入し、以降のJ1で28試合に出場していた。期限付き移籍に際してクラブを通じ、「ファン、サポーターの皆さん、6年半ありがとうございました。感謝の気持ちを直接伝えられないのは残念ですし、申し訳ない気持ちでいっぱいですが、皆さんと共に築いたこの6年半の絆は一生忘れません」と感謝を伝えている。 続けて「僕自身、大好きな湘南ベルマーレを離れることは想像すらしていませんでしたが、残りのサッカー人生を後悔なく、1日も無駄にしたくないという思いからこの決断をしました」と説明し、「チームは変わりますが、少しでも僕のことを気にかけてもらえたら嬉しいです。6年半、本当にありがとうございました!」とコメントしている。 以下、クラブ発表プロフィールと水戸を通じたコメント ●GK富居大樹 (とみい・だいき) ■生年月日 1989年8月27日(34歳) ■出身地 埼玉県 ■身長/体重 182cm/74kg ■経歴 浦和Jrユース-武南高-東京国際大-群馬-山形-湘南 ■出場歴 J1リーグ:28試合 J2リーグ:66試合 ルヴァン杯:25試合 天皇杯:13試合 ■コメント 「僕のリーグ戦のデビュー戦は2014年7月20日にケーズデンキスタジアム水戸で行われた水戸ホーリーホックとの試合でした。それから10年後の2024年7月20日に水戸ホーリーホックからお話をいただき、とても運命を感じました」 「そんな水戸ホーリーホックの一員になれることをとても嬉しく、感謝しています。一日も早く皆さまに認めてもらえるよう、日々全力でプレーしたいと思いますのでこれからよろしくお願いします!」