佐久長聖の浜口主将が選手宣誓「お世話になっている方々に感動を…」 全国高校駅伝は22日号砲
男子第75回女子第36回全国高校駅伝は12月22日、京都市のたけびしスタジアム京都発着で開催される。21日にかたおかアリーナ京都で行われた開会式では、昨年の男子優勝校で佐久長聖(長野)の浜口大和主将(3年)が選手宣誓を行った。 今大会から男女とも各都道府県の47代表校に、地区大会を勝ち上がった11校を加えた58校が出場。外国人留学生の起用は最短距離の3キロ区間(男子は2区か5区、女子は3区か4区)に限られる。 以下は選手宣誓の全文。 宣誓 私たち選手一同は、高校駅伝の最高峰である、この大会に参加できることを心からうれしく思います。 駅伝は個の力だけでなく、チームの結束と仲間の協力が必要なスポーツです。私たちは駅伝を通して、仲間と協力することであきらめない強い気持ちを育んできました。 今年、パリオリンピックのマラソンにおいて、男女ともに最後まで諦めない粘り強い走りで入賞を果たしました。その粘り強い走りは、私たちに感動や勇気を与えてくれました。 私たちも仲間と協力して、最後まで諦めない強い気持ちを持って走り抜き、お世話になっている方々に感動を与えられる走りをすることを誓います。 令和6年12月21日 選手代表 長野県佐久長聖高校 駅伝部主将 浜口大和