【芦屋ボート(モーニング)一般】前節V機を手にした廣中良一の2日目に期待
<4日・芦屋ボート・初日> 【記者コラム・河野強の「強行採穴」】 廣中良一が初日の2、4枠からの2走を、ともに2着と上々の滑り出しを見せた。 手にする38号機は前節のルーキーシリーズで中亮太がVを飾ったエンジン。これまで平凡機だったが、中が懸命なペラ調整と整備で上向かせてVをもぎ取った。「どこからでもSが決めやすいし、回り足は余裕があった」と前節に中が好感触を得ていた回り足は今節も良好だ。 「掛かったあとのスムーズさがもう少しなのと、ブレーキや引きずる感じは少し気になる」と多少の課題点も残すが、「中くんと乗り方も違うし、チルトを下げてみる余地はありそう」とさらに機力を引き上げることもできそうだ。初日に結果を残した廣中に2日目も期待だ。 (2日目の狙い目) ▼7R 進入固定のB級戦。センター廣中が外枠勢を連動させれば配当にうまみが出そう。3―456―456。 ▼10R 復帰後、少しずつリズムを取り戻している高田綾が再び波乱の使者に。5=146―全。