日本がバーレーンに5得点大勝で首位キープ 豪州はまたも勝利できず勝ち点1で足踏み【W杯アジア最終予選】
◇サッカー W杯アジア最終予選 グループC 2026年北中米で開催されるW杯のアジア最終予選第2戦が行われました。 【画像】グループC 詳細な順位表はこちら 18チームが6チームずつ3グループに分かれて争う最終予選では、各グループ上位2チームが本大会出場決定、各3・4位はアジア・プレーオフに回ることになります。本大会の出場チーム拡大により、アジアの出場枠は4.5から8.5に増加しています。 FIFAランク18位の日本は敵地でバーレーン(同80位)と対戦。前半34分、右サイドから鎌田大地選手がクロスを上げようとしたところ、相手DFの手に当たり日本がPKを獲得。上田綺世選手は顔にレーザーポインターの光を顔に当てられながらも冷静に決め、日本が先制します。 後半2分には上田選手がゴール前の混戦から右足を振り抜き追加点。さらに16分には上田選手のポストプレーからパスを受けた守田英正選手が流し込み3点目。その3分後にも左サイドの三笘薫選手が駆け上がると、中にいた守田選手が合わせて得点を挙げました。 さらに後半36分には、中村敬斗選手のシュートを弾いたボールを小川航基選手が押し込みダメ押しの5点目。日本は初戦の大勝に続き、敵地でも5-0の勝利を挙げ、グループC首位をキープしました。 その他、サウジアラビアが中国に勝利し、勝ち点4で2位に浮上。FIFAランクではアジア4番手、このグループでは日本に次ぐ2番手のオーストラリアがインドネシアに0-0の結果。勝ち点1の5位と足踏みをしています。 ▽グループC順位 1:日本(勝ち点6) 2:サウジアラビア(勝ち点4) 3:バーレーン(勝ち点3) 4:インドネシア(勝ち点2) 5:オーストラリア(勝ち点1) 6:中国(勝ち点0)