MLB=ブレーブス殿堂入りのカーティー氏死去、85歳
[24日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)で通算15シーズンプレーしたリコ・カーティー氏が23日、85歳で亡くなった。ドミニカ共和国のリスティン・ディアリオ紙が伝えた。 カーティー氏は1963年にミルウォーキー(現アトランタ)・ブレーブスでデビューを果たし、72年まで同チームでプレー。その間にナ・リーグ新人王投票で2位となり、打率3割6分6厘を記録した70年には首位打者を獲得した。また、オールスターに選出され、最優秀選手(MVP)投票でトップ10に入った。 その後は79年の最終年までレンジャーズ、カブス、アスレチックス、インディアンス(現ガーディアンズ)、ブルージェイズを渡り歩き、メジャー通算1651試合で打率2割9分9厘、204本塁打、890打点をマークした。 2023年にブレーブスの殿堂入りを果たした。