【陸上】駅伝2冠の國學院大がライフネット生命とスポンサーシップ契約締結「部員一丸で目標に向かいます」
ライフネット生命保険株式会社は12月6日、國學院大陸上競技部とスポンサーシップ契約を締結したと発表した。國學院大のユニフォームに同社のロゴが入る。 國學院大學の箱根駅伝エントリー候補選手をチェック! 國學院大陸上競技部は1890年に創部。本格的に駅伝の強化を進めたのはここ20年ほどで、2009年に駒大出身の前田康弘監督が就任してからは三大駅伝常連校として存在感を発揮した。2019年には出雲駅伝で三大駅伝初優勝。今年は出雲駅伝、全日本大学駅伝を制し、箱根駅伝では史上6校目の3冠が懸かる。 ライフネット生命は2008年に開業。「伝統ある生命保険業界の既存の枠組みにとらわれずに挑戦する当社と、箱根駅伝の総合優勝を目標に伝統校に挑む國學院大陸上競技部の姿が重なることから、両者の目標達成への推進力になるよう、本スポンサーシップ契約を締結しました」とし、森亮介・代表取締役社長は、「歴史を変える挑戦が達成されるよう応援しています」とコメントしている。 前田監督は「伝統的な業界で積極的に挑戦する点やチームワークを重視する点など、組織としても多くの共通点があるライフネット生命のサポートを受けながら、当部は部員一丸で目標に向かいます」とコメントを寄せた。
月陸編集部