９日、仙台市内の商業施設を訪れたＴ．Ｍ．Ｒｅｖｏｌｕｔｉｏｎの西川貴教さん。今月１３日まで行われている一大セールイベントのＰＲのためやってきました。会場では２０倍もの倍率を通った約５０人のファンを前にトークショー。 西川貴教さん 「今回作っていただいた衣装の残りでネクタイを作っている」 今年で５５歳の西川さん。自慢の肉体は今も健在です！宮城を訪れるのは久しぶりということですが、宮城の話題で会場を沸かせます。 西川貴教さん 「久しぶりに牛タンを食べました。今、食事制限が外れていて（ＣＭなども）撮り終わっているので。ツアーで来る時は青葉城に上ったりしている」 司会「結構、坂きつくないですか」 西川さん「だからめちゃくちゃ気持ちが楽になるというか」 その後も、仙台トークが止まりません。 西川貴教さん 「ツアーで東北にも何カ所か伺ったことがあって、外走れる時はお城を回ったりとか日課にしていたんですが、ちょうど伊達政宗像がない時期で、どうやら今運んできているんじゃないかみたいなタイミングで…。悔しくて、その後にすぐ近くの県でライブがあったので、泊まりが仙台だったんですよ。その時、悔しくてもう１回見に来ました。地元じゃなくて東京で（銅像を）直すんだと思ってびっくりしました」 実は西川さん、東日本大震災の直後からオークションの売り上げやコンサート会場での募金活動を通して、復興支援を続けています。宮城への想いを聞きました。 西川貴教さん 「時間は経っているんですけれど、未だにやっぱり不安な気持ちで過ごされている方もいらっしゃいますし、また全国を見るとそれこそ能登もそうですけど、そういった被害はまだ続いておりますので、東北に限らずそういった支援は継続して続けていくことしか、やっぱり皆さんの心に寄り添うことってできないと思うので。我々ができることで、できるだけ長く続けていけるように頑張れたらと思っています」