【武雄競輪 岡崎兼治コラム「打鐘日記」】9Rは山口敦也 ウップン晴らしの快走期待
【9R】準決11Rはハナに立った上田尭弥の後ろで佐々木真也がイン粘り。外を懸命に食い下がった山口敦也だったが、最後は力尽きて大敗を喫した 「苦しかった。でも、しのがないとダメ。情けない」 ガックリ肩を落としたが、最終日は久田裕也の番手でしっかり仕事をこなす。前回りする久田は準決10Rで審議対象になりセーフの判定に胸をなで下ろした。照井拓成、鈴木浩太を相手に久田がパワー全開。車間を空け、山口敦が別線を受け止める。 最終日は山口敦がウップンを晴らす。 (5)―(1)(2)(7)BOX。