ヴィエイラ、古巣ポルトでの意気込みを語る「プレーするチャンスが巡ってきた」 昨季はアーセナルで公式戦16試合出場
ポルトにローン移籍したポルトガル人MFファビオ・ヴィエイラが、今シーズンの意気込みを語った。イギリス紙『スタンダード』が伝えている。 【動画】アーセナル “ノースロンドンダービー”に向けトレーニング スターリングらがキレのあるプレーを見せる 現在24歳のヴィエイラは、2022年7月に3500万ユーロ(約54億円)という移籍金でポルトからアーセナルに完全移籍した。2022-23シーズンは公式戦33試合に出場して2ゴール6アシストという成績を残したが、昨シーズンはケガの影響もあり、公式戦の出場は16試合に留まっていた。 また、アーセナルは今夏の移籍市場でスペイン代表MFミケル・メリーノを獲得しており、ヴィエイラの出場機会がさらに減少すると思われていた。こうしたなか、ヴィエイラは古巣のポルトにローン移籍することとなった。 ヴィエイラは「ポルト復帰は自分が考えたアイデアだ」と明かし、古巣で過ごす今シーズンの意気込みを語った。 「ポルトを愛しているし、ピッチ上で全力を出すつもりだ。僕のホームだ。スタジアムに立ってサポーターの前でプレーすること、そして今シーズン、ポルトのためにベストを尽くすことを楽しみにしている」 「何よりもプレーすることが僕の望みであり、そのチャンスが巡ってきた。イングランドではケガの手術を受けたりと難しい時期が続いた。ポルトへの移籍が選手として成長し続けるいい機会だと感じた。今シーズンはここでプレーするがいいと思ったんだ」
SPOTV NEWS