8歳娘の「夏休みの宿題が終わらない」写真が、まるで昭和「タイムマシーンかっ」「みんなが共感するワンシーン 笑」
庭が望める和室の文机で肘をついて夏休みの宿題をする子ども。体を斜めにあずけて鉛筆を握る後ろ姿は、なんともだるそう。やがて天を仰ぎだし…、ついに部屋の隅に重ねられた座布団を枕に寝てしまった。 【写真3枚】「机に突っ伏する→天を仰ぐ→ごろ寝」一連のシーンに爆笑 そんな「夏休みの宿題が終わらない」シーンを全身で表現したかのような4枚の写真がXに投稿されると、11万を超える「いいね」がついて話題になりました。 「いい流れすぎて、ニコニコしちゃったw かわいい!!!」 「風物詩としての表現が芸術的」 「この風景が一つの夏の作品ですね、みんなが共感するワンシーン 笑」 「めちゃくちゃ良い写真ですね...!! そしてこの子の気持ちも痛いほどわかる😂」 「無事に宿題が終わったのか気になる。笑」 「終わらない感がすごく伝わってくる。頑張れー」 「タイムマシーンかっ 五十年前の光景……」 「うちの子と一緒ですwww」 写真を投稿したのは、築100年の古民家に暮らしながら家族の写真を撮る週末フォトグラファー「はら かずあき」(@KBotchan)さんです。はらさんがSNSに投稿している写真は、懐かしさが感じられる日本らしい風景とともに、子どもたちのナチュラルな姿が愛情あふれる眼差しでとらえられていて印象的。そんな写真が癒されるとフォロワーは3.8万人になっています。 はらさんは3人の子の父親です。話題の写真の子は現在10歳の次女が8歳のときに撮影しました。「宿題が終わらないというよりは、宿題をやりたくない状態です。次女は宿題が嫌いで、イヤイヤやることがあります。その様子を撮影しています」とのこと。宿題が終わったのか気になりますが、このあとがんばって終わらせたそうです。 今年の夏も、プールに行ったり、釣り堀に行ったり、スイカ割りや花火をしたり、お祭りに行ったり、夏休みを思いっきり楽しんだ子どもたち。 そんな子どもたちが過ごした日々を残したいと考えているはらさんは、撮影時には指示などあまりせずにありのままを撮るようにしています。 「子どもの写真を撮り続けていると、子どもたちの成長を見るたびに、いつか撮れなくなる日が来ることを実感します。なので、撮れなくなる日まで撮り続けていきます」(はらさん) 今この瞬間は一度しかありません。はらさんは、「多くの方の家族写真を見てみたいので、皆さんにも投稿して欲しいです」と話しています。 (まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・太田 浩子)
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