ルペン氏、マクロン大統領の「内戦」発言は脅しだと非難
ブルームバーグがまとめた総合世論調査結果によると、第1回投票でのRNへの支持は0.7ポイント上昇して35.4%。社会党、共産党、緑の党、極左の「不屈のフランス」から成る「新人民戦線」は0.1ポイント低下の28.1%。マクロン大統領の再生(RE)とその同盟勢力は20.6%で3位に甘んじている。
第1回投票は6月30日、第2回は7月7日に予定されている。マクロン氏はポッドキャストで自党グループが投票で敗北する可能性があることを認めたようだ。
フランスでは多くの怒りが渦巻いており、国民に「声」を上げてほしかったと述べ、解散・総選挙の決断の正当性を強調。「決選投票の夜は誰のせいでもなく、フランス国民の責任になる。それは私にとって賭けではなく、(有権者への)信頼だ」と語った。
原題:Bloomberg French Poll of Polls: Far-Right Le Pen’s Lead Widens、Le Pen Brands Macron’s ‘Civil War’ Comment as Scaremongering(抜粋)
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Samy Adghirni