なでしこジャパン宮澤ひなた「サッカーを通じて少しでも元気を届けられたら…」能登半島地震復興支援マッチに向けて意気込みを語る
ここで中西が「川澄選手のどんなところをリスペクトしていますか?」と尋ねると、宮澤選手は「なでしこジャパンとして、ずっとプレーする姿をみてきたので“自分もこんな選手になりたい!”と思わせてくれる存在」と目を輝かせます。さらに、お2人の地元が近いそうで「中学生の頃は『川澄奈穂美賞』という賞が設けられていた大会があって、結果的に私はもらえなかったんですけど、それを獲るために必死に頑張っていました」とも。 一方、川澄選手から見た宮澤選手の魅力を聞いてみると、「それはもう、スピードと決定力の高さですよ!」と声を大にします。今のなでしこジャパンは、宮澤選手以外にも、マンチェスター・シティWFCやリヴァプールFCウィメンなど、海外クラブで活躍している選手が多いことにも言及し、「私たちの時代からしたら考えられません(笑)。みんな経験を積んでいますし、そこを強みとして試合でもしっかり(結果を)出してくれると思います!」と後輩の活躍に期待を寄せていました。 なお、今回の公開収録の模様を収録した“完全版”が、TOKYO FM公式YouTubeチャンネルの動画で公開中です。 (TOKYO FM「TOKYO TEPPAN FRIDAY supported by Ginza Sony Park」6月28日(金)放送より)