【126cc~250cc】2023年販売台数TOP10!最も人気だったバイクはこれだ!
【第6位】改良を加え42PSにパワーアップ ホンダ「CBR250RR('23)」
────────── 2396台 ────────── 2017年にクラス初の電子制御スロットルなどを採用してライバルを圧倒したCBR250RRが、エンジンのシリンダーヘッド、カムシャフトなどを改良して1PSアップの42PS/13500rpmを発揮。空力性能向上のためにサイドカウルにウイングレットを内蔵し、外観的にも高い戦闘力を感じさせるものとなった。
【第5位】クラス唯一のオフロード ホンダ「CRF250L/CRF250L<S>/ラリー/ラリー<S>('23)」
────────── 3010台 ────────── 2021年にエンジンや外観を大幅に刷新するフルモデルチェンジでオフロード性能を大幅に高めたCRF250L/ラリーが、2023年型で令和2年排ガス規制に対応した。同時にCRF250Lは新色のスウィフトグレーをラインナップするとともにナックルガードを標準装備している。2023年は日本ブランドクラス唯一のオフロードモデルとしてランクインを果たした。
【第4位】レブルの兄弟がスクランブラーで登場 ホンダ「CL250('23)」
────────── 4316台 ────────── 2023年のブランニューモデルとして注目を集めたCL250が上位にランクイン。エンジンやメインフレームの前半をレブルと共用し、外装や足まわりを新作してスクランブラースタイルを生み出している。見た目だけではなくCRF250L譲りの出力特性やフロント19インチホイールを盛り込んで、CLの名の通り林道などの未舗装路に対応した走りも特徴だ。
【第3位】新エンジンとタコメーター採用 ホンダ「ADV160('23)」
────────── 5333台 ────────── 2020年に登場して大ヒットしたAVD150の後継モデルとして2023年1月に発売されたクロスオーバータイプのADV160。PCX160譲りの水冷4バルブ157ccエンジンを採用し、従来のADV150から1PSアップの16PSを発揮する。液晶メーターは大型化されタコメーターを追加し、トラクションコントロールを新採用したのも特徴だ。シート高も15mmダウン。
【第2位】軽2輪スクーターの絶対王者 ホンダ「PCX160('23)」
────────── 5892台 ────────── 2021年にフルモデルチェンジし、従来のPCX150からエンジンを拡大したPCX160は、2023年モデルでカラーチェンジするとともに令和2年排ガス規制に対応した。水冷4バルブエンジンやトラクションコントロールを採用した装備などに変更はなく、車重が1kg増加している。人気は不動のもので2022年も5603台で2位を獲得している。
【第1位】6年連続ベストセラー! ホンダ「レブル250/Sエディション('22~)」
────────── 1万2724台 ────────── 2022年12月に令和2年排ガス規制に対応するモデルチェンジを実施したレブル250が、2018年から6年連続に渡る126~250ccクラスのトップを獲得した。20代や女性ライダーに圧倒的に支持されており、2020年に登場のビキニカウルなどを装着したSエディションで硬派な男性層も取り込んでいる。販売台数は圧倒的で今後も首位を独走する勢いだ。
Webikeプラス編集部