写真：Impress Watch

KDDIは、povo2.0において、ローソンへの来店でもれなくデータが無料でもらえる「povo Data Oasis」を11月19日にスタートしました。1回の来店で0.1GB(100MB)、最大で月10回(合計1GB)までデータをもらえます。 【この記事に関する別の画像を見る】 お昼ご飯を買うついでに、試してみました。利用方法は簡単で、ローソンに向かい、povoアプリの新着情報内にある「ローソン来店でデータがもらえる」と書かれたバナーをタップして、特設サイトにアクセス。「チャージ追加する」からチャージができます。毎回アプリ経由で特設サイトにアクセスするのは大変なので、利用しているブラウザでブックマークしておくのが便利です。 povo Data Oasisは、位置情報を利用して店舗判定をしています。厳密にローソン店内にいる必要はなく、ローソン駐輪場や駐車場などローソンの敷地内、ローソン沿いの歩道付近でも判定されることがあるようです。なお、ローソンの真上に住んでいると家にいながらチャージできるという声もSNS上でちらほら見掛けます。 また、チャージする前にpovoのアカウントで特設サイトにログインが必要なので、事前に済ませておくとよいでしょう。 というわけで、実際にローソン店内で操作したところ、あっという間に0.1GBがチャージされました。ちなみにチャージした容量は翌日の0時00分にリセットされます。例えば、21時にチャージをすると、その日の0時ではなく、翌日の0時にリセットされます。ちなみに、0.1GBは、解像度360pのYouTube動画を約20分視聴できます。 また、19日時点でローソンの商品とデータ容量がセットになったトッピングも販売しています。試しに「からあげクン4種1食分+データ追加0.3GB(24時間)」248円を購入してみました。からあげクンが1つ248円なので実質タダでデータ容量がもらえることになります。からあげクンの引き換えコードはpovoを登録しているメールアドレス宛てに5分以内に届きます。 povoアプリを開くと、ローソンの看板をもったpovoのキャラクターが写っていました。筆者は「Pontaパス」（月額548円）を利用しています。このサービスに加入していると、毎週無料のからあげクンや惣菜パンの半額クーポンなどが配布されるため、クーポンを活用する目的でローソンに行く機会が多くなっています。そのついでに、このチャージ機能も積極的に活用していきたいと思います。