6月18日にリリース予定のSF災害ホラーゲーム『Still Wakes the Deep』の最新映像が公開。1970年代の北海に浮かぶ石油掘削施設で、目の前で人が襲われ大事故が起こる絶望的な状況から脱出せよ
The Chinese Roomは6月10日(月)に行われた「The PC Gaming Show 2024」にて、SF災害ホラーゲーム『Still Wakes the Deep』の最新映像を公開した。本作は6月18日にリリースされることがすでに発表されている。加えて今回は、Xbox Game Passにも追加されることが公開された。対応プラットフォームはPC(Steam、Epic Gamesストア)、PS5、Xbox Series X/S。 『Still Wakes the Deep』画像・動画ギャラリー 開発元であるThe Chinese Roomは過去に、『Amnesia: A Machine for Pigs』、『Everybody's Gone to the Rapture』、『Dear Esther』といったホラーゲームやアドベンチャーゲームをリリースしている。 『STILL WAKES THE DEEP』の舞台は、1970年代の北海に浮かぶ石油掘削施設「ベイラD」である。主人公はそこで作業員として働いており、嵐や修羅場を命からがらくぐり抜けて、暗く凍てつく北海を生き延びることになる。Steamストアページによると、通信回線は壊滅、脱出方法も皆無といった「ディザスターストーリー」が繰り広げられるという。プレイヤーは家族と再会するために脱出を図る。 最新トレーラーでは、いきなりクビにされた主人公の周りで怖ろしい生物が猛威を振るい始める。目の前で人が襲われ、大事故が起こる絶望的な状況だろう。プレイヤーはダクトの中を通り、狭い足場を進み、怖ろしい生き物から身を隠していなければならないようだ。主人公には武器はなく、特別な力もないので生き伸びるためには忍び寄ったり気をそらすことも重要になりそうだ。 本作はアクション要素も見どころの1つではあるが、しっかりとホラー要素も用意されているようだ。6時間にも及ぶホラーストーリーがプレイヤーを恐怖に陥れるとのことだ。主人公が仲間を救い、家族と再会することができるのか、どのようなホラーストーリーが用意されているのかが気になるところだ。
電ファミニコゲーマー:アきら
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