【MotoGP】最高峰クラスMotoGPの走行スタート 日本GPで地元の中上貴晶は19番手と苦しいスタート
◇オートバイレースの世界最高峰MotoGP 2023年シーズン第14戦日本GP MotoGPクラス フリープラクティス1(9月29日~10月1日、日本・栃木/モビリティリゾートもてぎ) 【動画】日本GPを楽しみ尽くすなら、現場からのライブ配信もお楽しみください! 先週のインドGPでスタートしたアジアラウンド。その2戦目となるMotoGPの第14戦日本GP。栃木・モビリティリゾートもてぎでの開催です。 29日10:45~中上貴晶選手が日本人で唯一参戦する最高峰MotoGPクラスの45分間のフリープラクティス1が始まりました。 中上選手はエントリー21人中19位、トップのマルティン選手からは1.142秒差と苦戦気味のスタート。来季のMotoGP継続参戦も決まりスッキリした表情を見せている中上選手。昨季の日本GPはケガを抱えての戦いでした。今年は「ファンの皆さんの前で少しでも良い結果を残したい」と年に一度の地元開催に向けて意気込んでいました。 ▽日本GP MotoGPクラス 初日フリープラクティス1 1.マルティン(スペイン/ドゥカティ) 1'45.192 2.A・フェルナンデス(スペイン/KTM) 1'45.330 0.138 3.ベッツェッキ(イタリア/ドゥカティ) 1'45.510 0.318 4.バニャイア(イタリア/ドゥカティ) 1'45.631 0.439 5.ミル(スペイン/ホンダ) 1'45.685 0.493 7.ビニャーレス(スペイン/アプリリア) 1'45.819 0.627 9.クアルタラロ(フランス/ヤマハ) 1'45.952 0.760 13.M・マルケス(スペイン/ホンダ) 1'46.033 0.841 19.中上貴晶(日本/ホンダ) 1'46.334 1.142 ※数字はタイムとトップとのタイム差 ▽もてぎでの過去最高タイム Moto3 2016 尾野弘樹 1'56.443 Moto2 2016 Johann ZARCO 1'49.961 MotoGP 2015 Jorge LORENZO 1'43.790 【日本グランプリ 開催概要】 栃木県のモビリティリゾートもてぎで9/29(金)-10/1(日) 9/29(金) 3クラスのフリー走行など 9/30(土) 3クラスの予選+MotoGPクラススプリントレース 10/1(日) 3クラスの決勝