伊藤洋輝、本日バイエルンとの契約にサインへ。独メディア「すべて決定済み」
4~5年契約に
日本代表DF伊藤洋輝のバイエルン・ミュンヘン入りは決定事項のようだ。ドイツ紙『ビルト』が報じた。 【日本人移籍情報】欧州の日本代表選手、2024年夏の去就の行方は? 現地時間12日にバイエルン移籍報道が急浮上の伊藤。『ビルト』はバイエルンはシュトゥットガルトへ契約解除金3000万ユーロ(約51億円)を支払い、獲得に迫っていることが伝えられ、移籍市場を専門とするジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏も自身の『X』で選手側とも5年契約で合意に近づき、「Here we go」と伝えていた。 そして、『ビルト』は13日に「バイエルンの3000万ユーロの獲得が完了」と題した記事で指摘。「すべて決定済み」としたうえで、「三者(両クラブと選手)ともこの移籍が執行されることについて知らされており、残るのは契約へのサインのみだ」と報じている。 また『キッカー』によると、伊藤は本日にバイエルンと4年契約を結ぶ見込み。こちらでは契約解除金は2300万ユーロ(約39億1000万円)と見られ、ボーナス込みで2800万ユーロ(約47億6000万円)になり得ると伝えられている。 いずれにしても伊藤のバイエルン入り発表はもはや秒読み段階に入っているようだ。