新広島駅ビル 夜のイメージ図公開 ライトアップに込められた思い 開業まであと半年!
広島ニュースTSS
ビル開業まであと半年を切った新たな陸の玄関口。 夜のライトアップに込める想いに迫りました。 来年3月にオープン予定の新たな駅ビル…。 外観はほぼ完成に近づき、屋上広場には一面、茶色い床が…。 映画館などの内装工事も進められ雁木状の階段は着々と出来上がってきています。 そしてこの度、新たに公開されたのが…。 夜のイメージ図です。 【JR西日本広島駅ビル工事所・田原潤一副所長】 Q:だいぶ日中と比べるとイメージが変わるというかシックな感じ? 「暖かみとか上質さとかを感じていただけるようにということで黄色がかった電球色を基本にして」 Q:全体的に右も左も暖かみがある 「そうですね。ポイントだけ白。折りのデザインでできている。ゲート部分、あと真ん中の部分、あとはそことつながる大きい屋根を白にしてシンボリックなところだけ目立たせるというような構成でつくらせてもらっている」 そんな新駅ビルで、この週末…。 「おお~!」 「向こう側も光っているね」 多くの人が見つめる中、”歓迎の光”を放った試験ライトアップ。 1回15分のプログラムを組んだカラフルに変化する演出が初めて一般向けに公開され、存在感をアピールしました。 【小学生】 「いろいろなグラデーションがあってとても面白かった」 【駅ビルの近くに住む人】 「いま30分くらいで500枚は撮っていると思う。(来年3月の開業で)新しい人の流れができると思うのでそこに期待している」 外観に設置された商業施設「ミナモア」のロゴは「M」だけでも高さ1.2m、幅1.8m、重さはおよそ10キロ。 これまで「JR大阪駅」などの看板も手掛けてきた広島市安佐北区の工場でつくられた”メイドイン広島”だといいます。 【広島市民】 「紙屋町エリアや駅周辺エリアは人が集うようになっているので、その辺がもっと繋がって、人口減と言われているのでそうならないようになったらいいと思っている」 様々な想いや魅力が詰まった新たな陸の玄関口…。 ビル開業まであと”5か月あまり”です。
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