Netflixシリーズ『イカゲーム』チョ・ユリ、イム・シワンら新プレイヤー5人の素性が判明
動画配信サービス「Netflix」の世界的メガヒット作、Netflixシリーズ『イカゲーム』シーズン2が12月26日より配信開始となる(シーズン1は独占配信中)。シーズン2に登場する、詐欺被害でお金に困る若者、逃亡中の元インフルエンサー、借金まみれのギャンブル息子と息子の借金返済のため参加する母など、新プレイヤー5人の素性が明らかになった。彼らに加え、未だ謎に包まれたままの新キャラクターの姿、そして新たなゲームの雰囲気を捉えた場面写真も一挙解禁。 【画像】Netflixシリーズ『イカゲーム』シーズン2、場面写真 本作は、膨大な借金や深刻なトラブルにより人生をあきらめかけた者たちが、“人生一発逆転”できるほどの高額賞金をかけ、<誰もが知る子どもの遊び>になぞらえた「負けたら即死」のイカれたゲームに巻き込まれていくサバイバルスリラー。 シーズン2は、人生詰みかけだった気弱な男ソン・ギフンがゲームで優勝してから3年後――残酷なゲームに終止符を打つため、ギフンは黒幕を明らかにしようと決意し、再び足を踏み入れる。 先日解禁された最新予告でその姿が初披露され、話題をさらった元IZ*ONEのチョ・ユリは、詐欺に遭いやむなくゲームに参加することになったジュニを演じる。人気俳優イム・シワンは逃亡中の元インフルエンサー・ミョンギ、そして、借金を抱えた息子ヨンシク(演:ヤン・ドングン)と、息子のためにゲームに参加し、お互い知らずに会場で対面する母グムジャ(演:カン・エシム)の親子、さらに主人公ソン・ギフンの長年の友人チョンベ(演:イ・ソファン)。詳細は下段に掲載。 新たに解禁となった場面写真には、素性が明らかになった5人のキャラクターに加え、最新予告解禁の際にはそのビジュアルが大きな話題を呼んだパク・ソンフン演じる参加番号120番のプレイヤー、敬礼をするプレイヤー(演:カン・ハヌル)、真剣な面持ちの参加番号246番のプレイヤー(演:イ・ジヌク)など、豪華キャストによるまだまだ謎だらけの新キャラクターが並ぶ。彼らはなぜこのイカれたゲームに関わることになったのか?それぞれのキャラクターに隠された背景? 主演のイ・ジョンジェはシーズン2について「ギフンがゲームの中で出会う人たち、そして以前から知っている人たちとの関係性は、私の想像をはるかに超えるものでした。初めて脚本を読んだ時、『こんな展開になるの?こんな出会いがあるの?どうしてこんな別れ方ができるんだろう…?』と驚きましたよ。キャラクターたちの関係性の中で描かれる設定や感情が、シーズン2において最も驚いた点です」と、それぞれのキャラクター間で重厚な物語が描かれていることを明かしている。 ■参加番号<222番>ジュニ(演:チョ・ユリ) 借金やギャンブルとはこれまで無縁だったが、あるインフルエンサーの助言が原因で卑劣な投資詐欺に遭い、ゲームに参加せざるを得なくなった若者。不安と緊迫感に翻弄されながらも、強い意志を持ち合わせており、残酷なゲームに挑んでいく―。 ■参加番号<333番>ミョンギ(演:イム・シワン) 暗号通貨投資に失敗した元インフルエンサー。自身だけでなくフォロワーにも甚大な損害を負わせたにもかかわらず、責任を取らずに逃亡する中でゲームに参加することになる。 ■参加番号<007番>ヨンシク(演:ヤン・ドングン) いい歳をしてギャンブルで借金をつくり首が回らなくなった、借金まみれのギャンブラー。自身が作った借金を返すためにゲームに参加するが、会場で母親も参加していることを知る。 ■参加番号<149番>グムジャ(演:カン・エシム) 息子の借金を返すべくゲームへの参加を決意した、ヨンシクの母親。息子もゲームに参加していたことを会場で初めて知ることになる。愛する息子のために参加した母は、死が隣り合わせの残酷なゲームに息子と共に立ち向かう。 ■参加番号<390番>ジョンベ(演:イ・ソファン) ギフンのギャンブル仲間であり、長年の友人。以前のゲームで友人の死を経験しているギフンは、またしても失いたくない存在とゲームに挑むことになる…。